
- Qこども園の見学は?
- A
園を実際に見学し、自分の目で確かめて選ばれることをお勧めします。もちろん、お子様もご一緒にお越しいただいて結構です。
午後はお昼寝をしているので午前中が望ましいです。
10時〜10時30分ごろに来ていただくのがおすすめです。
まずは、お電話またはWebから見学の申し込みをお願いします(TEL0742−22−4598)。
- Qならし保育の期間は?
- A
入園後の負担を出来るだけ少なくするために1週間〜2週間かけてならし保育を行います。なかには、もう少し時間のかかるお子さんもおられますが、状態をみながら担任と相談してすすめています。
- Qお弁当の日はありますか?
- A
毎月1回第2土曜日がお弁当日になっています。
それ以外の日には、春と秋の遠足や園外に散歩に出かける時にお願いしています。
- Qこども園に一番入りやすい時期は?
- A
定員の枠に空きが生じれば随時入園可能となります。
3月に年長児が卒園しますので、4月入園が一番多く入園できます。また、1号認定(幼稚園部)については、前年10月ごろに一斉募集を行いますので、4月入園をご希望の場合はその時期にお申し込みください。
- Q待機児の状況は教えてもらえますか?
- A
保育園部(2・3号認定)については、申し込みの窓口が奈良市になっていますので、申し込みの状況は当園ではお答えできません。あくまでもお尋ねいただいた時点での入園状況ということであれば、個別にお答えさせていただきます。
幼稚園部(1号認定)については、申し込みの窓口は園になりますので、空き状況は園へお問い合わせください。
- Q車で送り迎えをしたいのですが・・・
- A
当園には、駐車場がありませんので、原則として公共交通機関を利用しての徒歩または自転車での送り迎えをお願いしております。自家用車で送り迎えをされる方は、園の保護者用駐車場をご利用(有料・月額1,500円)ください。
なお、当園の正門前等への駐車は禁止しています。園周辺の道路はすべて駐車禁止です。近隣(アサカハイツ等)の路上や店舗の駐車場への駐車も厳禁です。道路交通法上の駐車禁止区域であるかどうかに関わらず、送迎時に違法・迷惑駐車をしないことは、入園の際に誓約していただきます。
- Q奈良市外に住んでいても入れますか?
- A
現在奈良市外にお住まいで、奈良市内への引越が決まっている場合、転入先の住所が分かっている場合にはお申し込みしていただけます。
奈良市外にお住まいの状態で入園することができるのは、奈良市内に転入する予定がある場合です。この場合、在住市町村からの委託入所の扱いになりますので、申込先は在住の市町村役場となります。また、保育料の金額決定・徴収も在住地の市町村によって行われます。詳しくは、お住まいの市町村役場にお尋ねください。
- Q布団はどうするのでしょうか?
- A
家庭からご持参下さい。布団は月2回持ち帰って干していただいています。
業者のリースもあります。リース代は月額1300円で、月2回シーツ交換のみ保護者の方にお願いしています。しろ組(0歳児)のみ、月額1000円になります。1号認定(幼稚園部)のお子様はお昼寝はありませんが、預かり保育を利用されるときはお昼寝をしていただきますので、お布団をお持ちいただくことになります。
- Q熱が出た時は?
- A
熱が出た時や体調、機嫌の悪い時は無理をしないようにして下さい。
当園では、発熱の基準は、下記のように考えています。
37.8℃ ・・・ 保護者に様子を連絡 お迎え又は様子を見ながら保育
38.0℃ ・・・ 保護者に連絡し直ぐにお迎えただし、お子様の様子をみて、上記の基準に達していない場合でも、お迎えのご連絡をすることがあります。
- Q家庭で発熱やおう吐などがあったときの登園基準はありますか?
- A
発熱・下痢・おう吐症状の原因は、感染性胃腸炎であることが多く、特に冬期に流行します。感染性胃腸炎は感染力が非常に強く、集団生活を営む園内では流行しやすく保育・教育活動にも大きな影響が生じることから、学校保健安全法においては第三種の学校感染症に指定されています。こども家庭庁の「感染症対策ガイドライン」では、登園の基準は「おう吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること」と定められていますが、「症状が治まった」とはどの程度かを示す具体的な基準は定められておらず、実際には十分に回復しないまま登園し、園で再び症状が悪化した例も散見されています。発熱・下痢・おう吐をした場合の再登園の基準について、当園では以下の対応としております。
- 発熱
- 前日就寝前に38℃以上の熱が出ていない
- 体温が37.5℃以下または平熱+1℃以下で元気があり、機嫌が良く顔色が良い。
- 発熱を伴う発しんが出ていない。
- 排尿の回数が減っていない。
- 咳・鼻水の症状が改善傾向にある。
- 24時間以内に解熱剤を使用していない。
- 下痢
- 感染のおそれがないと診断されたとき。
- 24時間以内に2回以上の水様便がない。
- 食事や水分を摂っても下痢がない。
- 発熱がない(「発熱」参照)。
- 排尿がある。
- 園の給食が食べられる状態である。
- おう吐
- 感染のおそれがないと診断されたとき。
- 24時間以内におう吐がない。
- 食事や水分が摂れて食欲がある。
- 発熱がない(「発熱」参照)。
- 機嫌が良く顔色が良い。
- 園の給食が食べられる状態である。
上記の基準に関わらず、園内での感染症の流行状況によっては、臨時に登園基準を変更する場合があります。また、お子様の様子をみて、この基準に該当していないときでも保護者へ連絡する場合があります。
- 発熱
- Q感染症にかかったときはどうすればいいですか?
- A
お医者さんから感染症の診断を受けたときは、こども園に登園することはできません。中でも、出席停止となる伝染病にかかられた場合は、お医者さんから登園可能の指示をいただくまで登園はできません。登園可能の証明は、園でお預かりしている健康手帳に確認印を押してもらう場合と、連絡帳等に保護者の方に記入していただく場合があります。
出席停止となる伝染病(学校保健安全法の「学校感染症」指定の感染症)
- 健康手帳に医師による確認印が必要なもの(第1種・第2種・第3種の一部)
- 第1種
- エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、マールブルグ熱、ラッサ熱、ポリオ、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がSARS(サーズ)コロナウイルスであるものに限る。)、鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであつてその血清亜型がH5N1であるものに限る。)。
- 第2種
- インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く)(発症後5日かつ解熱後3日を経過するまで。保護者による書面申告のみ)
- 百日咳
- 麻疹
- 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
- 風疹
- 水痘(みずぼうそう)
- 咽頭結膜熱(プール熱)
- 結核
- 髄膜炎菌性髄膜炎
- 新型コロナウイルス感染症(発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで。保護者による書面申告のみ)
- 第3種
- コレラ
- 細菌性赤痢
- 腸管出血性大腸菌感染症
- 腸チフス
- パラチフス
- 流行性角結膜炎
- 急性出血性結膜炎
- 第1種
- 健康手帳に医師の指示を受けて保護者により記入するもの(第3種のうち「その他の感染症」)
- 第3種「その他の感染症」
- ヘルパンギーナ
- 手足口病
- りんご病(伝染性紅斑)
- 溶連菌感染症
- 感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・アデノウイルスなど)
- マイコプラズマ肺炎(うつる肺炎)
- 突発性発疹
- 帯状疱疹(単純ヘルペス感染症)
- 第3種「その他の感染症」
- 健康手帳に医師による確認印が必要なもの(第1種・第2種・第3種の一部)
分からないことがありましたら、お気軽に当園へお尋ね下さい。
TEL 0742-22-4598