極楽坊保育園の給食

保育園での給食は、

  1. 味付けは薄めにして、食品本来の味を知ってもらう。
  2. 変色をなくす為に、いろんな食品を使い工夫する。
  3. 加工食品や添加物を出来るだけ除き、手づくりのものにする。
  4. 旬の野菜、果物を使う。
  5. どんな食材が入っているかを知ってもらう。

このように、みんなで楽しく給食を食べられるように、給食室一同、衛生面に気をつけながら励んでいます。

子どもたちの1日の食事の必要量のうちの半分は保育園での昼食とおやつから摂取します。あとの半分は家庭の食事(朝食•夕食)から摂取しますので、朝食は必ず食べてから登園をお願いしています。
保育園では保育士や友だちと一緒に給食を食べることによって、手洗いの習慣•望ましい生活習慣•栄養や健康の知識•みんなで後片付けなど、さまざまな体験を通して楽しい食事のあり方を学びます。

食育への取り組み

・3•4•5歳児の部屋に、字の読み方の練習と共に、ひらがなの献立表を置いて、給食に興味を持ってもらう。
・5歳児→その日の食材を色分けしてあるパネルに書きこみ、3つのおさら(緑•黄•赤)のパネルに自分たちで食材をパネルに貼る。
・食べ物や作ってくれた人などへの感謝の思いを「いただきます」のご挨拶により育てると共に、命の大切さを知る。

献立例

サンプル(例)

3歳以上児の給食
「麻婆豆腐•ナムル•鰯の鰹煮」